社員で見るテクノス

使命感と誇りを胸に
人々の暮らしを支える
- 海運部 / 掛水 均衣
- 2018年入社 人文学部 人文学科

当社を志望した理由を教えてください
大学で行われる会社説明会の企業一覧に、中電環境テクノスの名前がありました。会社ホームページで、私と同じような専攻をされていた先輩社員のメッセージを見たのがきっかけです。
「英語を使って、外国船との仕事をしている」といった内容に、未知のことながら心躍り、専攻していた英語を活かしたい、人々の暮らしを支える仕事に携わりたいと思っていたので志望しました。
仕事のやりがいはどのようなことですか
やはり「暮らしに必要不可欠な燃料の調達に携わっている」という自負を感じられるところです。
外国から船で燃料を受け入れるためには本当に様々な手続きが必要で、そのうち私が現在担っているのは船舶代理店業務と通関業務です。LNG船が積地を出港してから柳井港に到着し、揚荷役を完了させ、再び外国の港へ向けて出港する。
我々はこの1~2週間の間に、税関、入管、検疫、海上保安署、運輸局ほか関係各所へ手続を行い、LNG船が無事に柳井へ入港し、そして次の港へ出港できるよう全力でサポートします。船が出港した後には、柳井発電所へ受け入れたLNGの輸入通関手続きを行います。
この手続きがなければ、外国から持ってきた燃料を国内で消費することは出来ません。
これら一連の業務の一つ一つが、燃料の調達に大きな役割を果たしており、電力の安定供給に寄与しているのだと感じることが出来ます。

仕事をする上での心がけを教えてください。
一つ一つの業務の意味や目的を理解することを心掛けています。「この手続きは何のために行うのか、どんな法律に基づいて実施する必要があるのか、この業務に不備があればどのような影響がでるのか」など、考えながら仕事を行うことで、自分自身のスキルアップにつながっていると感じています。
また、船舶代理店はサービス業であると思っているので、お客さまに満足していただくことも大事です。
LNG船の船長からの依頼に応え、“Thank you”と笑顔でお礼を言っていただけると、こちらもにっこりです。電力事業の一翼を担う大事な仕事をしていることを自覚し、誇りをもって仕事をしています。
1日のスケジュール
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オフの過ごし方
地元が山口市なので、実家へ帰ることが多いです。LNG船の受入が土日に被らなければ、隔週で帰ることもあります。
トイプードルが2匹いるので、一緒にゴロゴロしています。柳井に残ったときは、親しい方たちとご飯に行くこともありますね。
採用に関するお問い合わせ
中電環境テクノス株式会社 企画総務部(採用担当)
TEL:070-7575-8896